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2010 年代に発案された Timmy OD を発端に所謂「トランスペアレント系」と呼ばれる、独立した Bass、Treble コントロールを備えたオーバードライブがここ 10 余年でブティック系ブランド界隈のメインストリームとなりました。
トランスペアレント系 OD の持つ倍音、適度なコンプレッションとレスポンス、そして何よりも透明感のある音質は瞬く間に人気を博し、その回路構成は今なお模倣され続けているほどの傑作としてエフェクタービルダーから認知されています。
真打 Over Driveは、従来のトランスペアレント系オーバードライブとは異なる回路構成でアプローチを試みたペダルです。
トランスペアレント系オーバードライブにおいて、ゲインを上げていった際に歪み量が稼げず、低域がブーミーになってしまうことや、独特な Treble、Bass コントロールにより、幅の広いサウンドメイキングができるわけではなく、局所的なシーンでの使用に限られるケースが見られます。
サウンドとしてはまず Bass、Treble コントロールをそれぞれ 12 時方向にした場合、原音に対してニュートラルな質感であることがご理解頂けると思います。
これはトランスペアレント系の回路では歪みを作る増幅段で Low-Mid をカットし透明感を作り出すという手法に対して、本機では Low~Low-Mid 間を Bass コントロールで調節できるようなアクティブ回路を採用しているため、従来のエフェクターよりも「音の太さ」にフォーカスさせています。
このコントロール部分の大胆な変更は、「真打」特有のミッドレンジがあってこそです。 搭載された高速オペアンプ「AD823」の高く安定した性能により力強い中音域を実現し、高速オペアンプならではのより低域と高域の広いレンジを持たせています。
本製品は DC9V の電源で駆動します。安定した AC アダプターまたは 9V 電池をお使いください。
複数のエフェクターを接続する場合は AC アダプターをお使いください。本機のみ電池駆動ですと、他のエフェクターの相性によってはノイズが発生する可能性があります。
E.N.T EFFECTSが提案するトランスペアレント系。 あなたの持っているギター、アンプ、エフェクターのポテンシャルをさらに引き立てます。 ぜひ、ご自身の環境で試してみてください。
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